<10月25日(火)>

スタッフ4名で丸1日がかりで

マリーナ大波止の釣り場清掃に行ってきました。

連日、たくさんの釣り人で賑わっている反面、

一部の釣り人による放置されたゴミで大変なことになっています。

残念なことに、大波止のいたる所にゴミが捨てられていました。

県からもゴミを掃除しに来られていたのですが、

毎週ゴミを取りに来てもこれだけの量が有ると言っていました...

釣りに行く際に一人から出るゴミは少量です。

一人一人が自分が出したゴミを持ち帰ればこんなことにはなりません。

ゴミは、仕掛けやルアー等の空箱、弁当やカップ麺の食べ残し

アミエビや冷凍エサの袋やパック、ペットボトルや空き缶

特に多かったのが、たばこの吸い殻やラインの切れ端

使い終えた針が付いたままの仕掛けでした。

そして中には、タチウオの頭や内臓がそのまま放置されていたり、

また残念な事に隅の方などに大便もあり清掃に苦労しました。

マリーナ大波止はファミリーフィッシングでも人気の釣り場です。

放置された針やタチウオの歯で子供がケガをしてもおかしくありません...。

全てのゴミを取りたかったのですが、ゴミの分別や大便などの処理などに手間取り

今回は午前中から夕方までで、堤防の半分ほどしかできませんでした。

今、全国的に一部の釣り人のモラルやマナーが非常に問題になっています。

それで実際に閉鎖になってしまった漁港もたくさんあります。

釣り人は自然のおかげで共に非日常を感動させて頂いてる

捨てる人が有ればそれを拾う人もいる、当たり前の事を当たり前に

一人一人がルールを守ってプライドを持って釣りを楽しみましょう。

釣り全体が悪いイメージにならないよう、未来の子供たちの為にも。

楽しい釣りは綺麗な海から...。

当店も和歌山ごみゼロ活動に賛同させて頂いてます。